Primary Care Robotは、手首にバイタルバンドを装着することで、SPO2、血圧、体温、心拍のバイタル情報を、15分間隔で取得できる「業務支援システム」です。
定期的に実施している検針業務を見直し、介護スタッフの負担を軽減することが可能です。異常を検知してアラート通知を行うので、体調不良などの早期発見にも役立ちます。
また電波強度をもとに在室状況や外出状況などを確認することが可能です。
プライマリケアロボットは介護の世界に新たな価値を吹き込みます。 現場の皆様の声を拾い集め、このデバイスに集約いたしました。
入居者さまにデバイスを装着することで、体温、心拍、血圧、血中酸素濃度のバイタルを常時自動測定。
集約されたデータはクラウドに記録され、リアルタイムでアクセス可能。
バイタルの異常値はメールでお知らせします。
施設内での検診業務の負担軽減に加え、情報を一元化することで 申し送りや、医療従事者との連携の効率化も可能となります。
デバイスの電波をもとに居場所の表示も可能。 入退室の確認や、施設内での所在確認、 施設から外出しているかなど、状況把握を行うことができます。
導入は一日で完了します。 施設内各所にセンサーを設置し、エリアを設定。 デバイスを入居者さまに装着することで利用開始可能。 バイタルの測定を開始します。
プライマリケアロボットの導入により、 記録作業の省力化、みまもり業務の効率化といった、スタッフの負担軽減が可能となります。
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商品概要

FLEX

バイタルバンドのバイタル情報やビーコンの電波強度を受信して1分ごとにサーバーへ送信するゲートウェイ。
最大50台の端末データを一度に受信可能。

バイタルバンド

15分ごとにバイタル情報(体温・心拍・血圧・SPO2)を自動で測定して近くのFLEX(mini)へ送信。
電波強度をもとに入退室の検知や居場所をマップに表示可能。
一度の充電で約2週間、連続使用できます。

FLEX mini

バイタルバンドのバイタル情報やビーコンの電波強度を受信して1分ごとにサーバーへ送信するゲートウェイ。
最大20台の端末データを一度に受信可能。

ビーコンタグ

電波強度を常に近くのFLEX(mini)へ送信します。
バイタルバンドより精度の高い位置検知を行えます。
リチウム電池(CR2032)1個で約2か月連続使用できます。
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Primary Care Robotで実現できること

1. 異常時の早期発見

バイタルの異常値を検知してアラート通知を行うので、体調不良などの 状態変化についての早期発見をサポートします。

2. 感染リスク対策(非接触計測)

バイタルバンドによる自動計測のため、対面機会を減らすことが可能となり、感染拡大予防の対策にもつながります。

3. 生産性の向上(定型業務のDX化)

定型業務をDX化することで、利用者様に必要な介護サービスを過不足なく提供するための時間を担保することができ、ひいては介護業務の質を向上させることにもつながります。

4. 介護業務のオペレーション改善

バイタル情報や在室、外出の情報を一元管理することで、スタッフ間での申し送りや医療従事者との連携もスムーズとなります。

5. 労務負担の軽減

定型業務をDX化し、異常時における早期発見のサポート、新型コロナウィルス等のへの感染リスクの軽減を図ることは、現場で働く介護スタッフの労務負担を大幅に軽減することにつながります。
経営的な側面からは、介護スタッフの労務軽減を図るとともに、貴重なマンパワーを、効果的かつ効率よく配置させることができ、人件費の削減を図ることも可能となります。
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